信州ブランドアワード入選

信州ブランドアワードに柿皮プロジェクトが入選しました。
みなみ信州の風物詩、市田柿を製造する過程で出る柿皮を余すことなく利用し、弊社の技術で食品、染色、漆喰とすべて応用できます。この技術を他の未利用な果実残渣にも応用しサスティナビリティを達成できます。その一つの例として提案しています。
信州ブランドアワードとは

地域でブランドづくりに取り組もうとする際、そもそもブランドというものを具体的にどう捉えたらいいのかということが懸案となります。「信州ブランドアワード」ではそれを検討しつつ選考を行う中で、「志向性」「表現性」「情報伝達性」「地域性」「継続発展性」という独自の5つの指標で捉えるようになりました。
選考されたブランドは、何れも当地固有の地域資源を基に生み出された他にはない魅力のある商品やサービスであり、またそれらを提供する事業や事業者であり、更にそれらの拠り所である地域そのものです。一つ一つが今の長野県産業を輝かせる要因であり、後に続くブランドの目標でもあります。このアワードが先達を超えるようなブランドづくりの呼び水になり、今後の地域産業の自立的な発展に寄与することを期待します。

長野県知事との写真は柿皮染めのネクタイを見て頂いてるところです。
信州ブランドアワードのロゴがついている商品を紹介します。
1日で色鮮やかに、美味しく漬かるあまぬか床(柿皮エキス使用)

蒟蒻臭の少ないサラダ蒟蒻(柿皮パウダー使用)
